これは実体験に基づいた僕自身の物語だ。

女性性の物語で、僕という人間が成長し、『自己表現』を築いていく。

【人間の成長に基づいたキャリアパスを作ってくれ。】

僕の事業者としての歴史はここから始まった。
その経営者から500万の案件として受注させていただき、見事に吹っ飛ばした。

その時須磨海岸を散歩する生活を送っており、 まだ29歳だった。
父親に言いたいことが言えない青年で コーチングを通して言えるようになったばかりで、 その対価としてでかい額の仕事が降りてきたのだ。

ドラッカー、ケインズ、ニュートン、 経営学の本、キャリアパスの本、何かの研究論文。 色々学んだ。そして答えは出なかった。

【社労士事務所で働かせてもらう】

僕はその後台東区で1番でかい社労士事務所でバイトを申し込んだ。 時給1900円だったと思う。傷心の僕は、 せめて生のキャリアパス制度を作っている会社で働きたかった。

『 君はバイト向きじゃないね。』

と言われて、コンサル部門に回された。 何回か、キャリアパス制度のコンサル現場に入らせてもらった。

しかしやはりここでも知りたかった事を知る事はできなかった。
所長は良い人で、500万投資するから プログラミング会社をおまえの後輩と作ってくれ。 と言ってきた。

もう傷つきたくない僕は断ったのだった。
(何故いつも500万なのかはよく分かっていない)

【1つの学問に出会い、コーチングと混ぜ合わせて証明を始める。】

その後、一つの学問に出会う。
当時は気づいてなかったがこれが一つのターニングポイントになっていたのだった。 ここで僕はやっと気付く。

前提がずれているという事に。

そもそも人間とはどんな生命体なのか? 何故人は思い込むのか? 思い込んだまま生きていく人と思い込みを外して生きる人がいる。

何が違うのか? 当時僕はコーチとして活動していたので、 言語学的現象学を用いて『思い込みを解く』ワークシートを完成させた。 コアークティブコーチングを学び、 思い込みを解いた後に、如何に記憶を書き換える事ができるようにクライアントを誘導するのか?をワークシートに埋め込んだ。

クライアントは今でも僕のコーチングを受けると勝手に思い出を想起して泣いて頭を垂れる。そして生まれ変わる。

それくらい人生にインパクトを与えているのだ。クライアントの数は増えても僕は幸せではなかった。知りたい事がまだしれてなかったから‥

【鹿児島行きの空港で一冊の本に出会う】

空港で読んだその本は、『夢のメカニズム』について詳しく書いてある論文を発表している研究者が書いた本だった。

2024年にもなってしまっていて、5年も経ってしまっていた。

旅行で温泉に浸かりに第二の故郷鹿児島に向かっていた。これが幸運だった!

機内で繰り返し読んだその本は答えを提示してくれていた。5月だったように思う。鹿児島の旅の中でやっとメタバースが走り出して月100万の売り上げが見えてきたところだったと記憶している。
(メタバース単体だったか?コーチング入れてたか?思い出せない。)

【運命の11月にパーツが舞い降りる。】

2024年11月。僕は散々馬鹿にしていた富士山を眺めながら富士吉田で散歩していた。 久喜に戻ってコワーキングスペースでLPを書いて内省もしていた。

頭の中で何かが結びつく。 子供の頃の夢(やりたかった事)に向かって 人の成長は進むのでは?

僕がずっと言っていた『本来の自分に還り続ける道』が具体化し始めた。
そうか!子供の頃の夢に向かって人は成長するのだ!これが人間の成長におけるゴールなのだと。

【そしてキャリアパス制度の構築へ】

2025年5月10日。 ついにキャリアパスのワークシートが完成する。

これからビジネスモデルと一緒に稼働する全く新しいキャリアパス制度は、自己表現したい人たちだけのために使われるのだ!
あなたは連続的に新しい仕事を、定期的に手に入れる事ができる。そして成長を実感する事が可能だ。

自分という認識を拡大させる事で、 自己表現する仕事をアップデートさせ形を変え続け、 しまいには1番叶えたかった子供の頃の夢を叶える事が可能になる。

思い込み(錯誤)がどんどん少なくなり 仕事はどんどん広くなっていくだろう。 ついに29歳だった自分との約束を果たす事ができた。

イメージを具現化し、やり通して、1つの形としてたくさんの人の役に立つ所まで来た。

【カール大公を目指して】

時代もちょうど良いタイミングだ。 これからアーティストが沢山求められてくる。 もしかしたらアーティストの民主化がもとめられるのかもしれない。

そして未だアーティストを組織化した経営者は存在しない。

これからは、自分を表現したい人の為だけの組織を作りたい。

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